経営革新計画申請支援
弊社では経営革新の承認を目指している企業への支援を実施しています。 経営革新の承認を得ることで、新規事業の立ち上げを考えておられる企業はぜひご検討ください。
経営革新の意義
『経営革新』とは、中小企業の新規事業を支える国の制度です。 従来から多くの中小企業支援策が国の制度として打ち出されてきました。しかし、残念ながら多くの施策は成功しているとは言えません。その中で、『経営革新』のみが成功している施策と言えます。したがって、国はこれからの中小企業支援策の中核として、経営革新を位置付けています。
経営革新の承認を得ることによって、具体的な多くの特典につながります。例えば、多くの補助金制度では、経営革新の承認を得ている企業では、採択に際して有利になると言われています。また、設備投資に際しての低利な融資に繋がります。
また、経営革新の申請書を作成することそのものが、その企業が新規事業を計画化することになるのです。新たなビジネスアイデアを発案したとしても、どこから手をつければ良いのか分からない、資金的な目途がつかないと考えておられる企業は、経営革新の申請という具体的な目標を設定することで一歩を踏み出せます。
経営革新申請支援のプロセス
弊社の経営革新申請支援の流れは次の通りです。(標準的には全ステップで2か月程度を要します)
ステップ①(新規事業アイデアの創出)
新規事業アイデアを共に作り上げます。また、既に具体的な事業アイデアがある企業様においても、その妥当性、有望性などを精査し、改善案を共に考えます。
ステップ②(ビジネスモデルの精査)
新規事業アイデアを具体化します。その過程で、ビジネスモデル図を作成し、様々な可能性を追求します。不具合点を正し、有利な点をさらに強化する手法を作り出します。
ステップ③(販路・顧客開拓方法の具体化)
ビジネスモデルで販路や顧客開拓の方法を想定しますが、具体化されていないことが多く、これの具体名を含めた計画化を進めます。
ステップ④(売上。利益計画の算出)
経営革新の申請書では、数値計画が重視されます。過去の決算書を元に、現事業を含めた売上および利益計画を算出します。そのためには、新規投資計画や借入計画を作成します。
ステップ⑤(申請書の作成)
最終の仕上げ段階として、経営革新の申請書を作成します。認定されるには、いかに分かり易く、訴求点が明確であるかが重視されます。多くの申請書作成の実績がある弊社のコンサルタントが適切なアドバイスを行います。
弊社の実績
弊社では過去50社程度の経営革新申請の支援実績があります。詳細をお知りになりたい企業様は直接お問合せください。